「ピカりと光るものを」会社で働きながら国家資格を目指した理由
- テクノアカデミー
- 5月12日
- 読了時間: 2分

皆さん、こんにちは!渡部利範です。
さて、先日公開したYouTube動画では、「企業に勤務したのになぜ二十代から国家試験を目指したのか?」というテーマでお話しさせていただきました。
「会社で働きながら、どうしてわざわざ難しい国家試験に?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。実は、そこには私の幼少期の経験や、今は亡き両親からの言葉が深く関わっているんです。
動画の中でも触れていますが、私の心にずっと残っているのは、母からよく言われた「ピカりと光るものを見つけなさい」という言葉。そして、私が17歳の時に他界した父が、亡くなる間際に私に託した「大学に入って資格を取りなさい。将来それで仕事をするような資格を」という願いでした。
これらの言葉が、私の人生の大きな指針となったんですね。
会社員として働きながらも、「いつかは自分の力で道を切り開きたい」という思いから、最初に挑戦したのは「弁理士」という国家資格でした。
ただ、この弁理士試験、8年間も挑戦したのですが、残念ながら一次試験すら突破できませんでした。
そんな私が、次に目標としたのが「技術士」という国家資格です。こちらは純粋な技術系の資格で、私の専門分野である電気電子部門の電気応用分野を目指しました。この技術士試験は、まさに自分の実務経験と幅広い知識が問われるもので、私にとっては「これだ!」と思える資格でした。
動画では、
私が国家資格にそこまでこだわった、より深い理由
それぞれの試験で感じたこと、そして合格までの道のり
技術士を目指す方に伝えたいメッセージ
など、私の経験を交えながら、もう少し詳しくお話ししています。
もし、「なぜ会社員をしながら国家資格を?」と少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ動画の方もご覧いただけると嬉しいです。
皆さんのキャリアを考える上で、何か少しでもヒントになることがあれば幸いです。