【なぜ?】電源OFFでは下がらない!ポップアップトースターの面白いメカニズムとは?
- テクノアカデミー
- 10月4日
- 読了時間: 2分

最近はオーブントースターが主流になり、見かける機会も少なくなりましたが、食パンを縦に入れて焼き上がると「ポンッ」と飛び出してくる「ポップアップトースター」。
なんとも愛らしい動きで、昔からある非常に面白い製品ですよね。
さて、このポップアップトースターですが、一つ不思議なことがあるのをご存知でしょうか?
実は、コンセントからプラグを抜いた状態では、パンをセットするレバーを押し下げても「カチッ」と固定されないのです。
何度やっても、すぐに上に戻ってきてしまいます。ところが、電源を入れると、ちゃんと下で固定される。
不思議ですよね?
これは一体どういう仕組みなのでしょうか。
単なる機械的なフックで引っ掛けているわけではない、ということです。この謎を解くカギは、電気を入れることで初めて機能する、ある部品にあります。非常に賢い仕組みだと思いませんか?
では、次の疑問です。
タイマーでセットした時間が来て焼きあがったとき、どうやってその部品への電気が切れ、あの「ポンッ」という軽快な音とともにパンが飛び出してくるのでしょうか?
この一連の動作原理について、今回のYouTube動画では、カバーを外した特別なモデルを使いながら、電気の流れと機械の動きをじっくりと解説しています。
レバーが固定される巧妙な仕組み
万が一に備える二重の「安全装置」
など、普段何気なく使っている家電製品に、いかに技術者の工夫や安全への配慮が詰め込まれているかを感じていただけるはずです。
「なるほど、そうだったのか!」と思っていただける内容になっていますので、ぜひ動画でこの巧妙なメカニズムの答え合わせをしてみてください。
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